セールスコピーを学ぶ為のマインドセット
先週ある会社から購入した、セールスライティングの勉強しております。
その中から学んだ事とセールスライティング初心者の私が感じたままをお話します。
- ・売る罪悪感を克服する為のマインドセット
- ・コースの概要
- ・セールスライターとは
- ・コースの学び
- ・2つのインプットの方法
- ・売る罪悪感を克服する為のマインドセット Part2
- ・win-winのクライアント獲得法
- ・2つのタイプのクライアント
- ・結果を大きく変えるセルフイメージのあげ方
- ・セールスライターになる為に最初にやるべきこと
・売る罪悪感を克服する為のマインドセット
【まずは、売ることはいいことだ、社会的にも意義のあることだということを、きちんと信じておく必要がある】
売るというのは価値とお金の交換なので、お金と引き換えに相手に価値を与えられるという前提にあります。
なので売る側はお金を受け取って幸せ、買う側は価値を受け取って幸せという両方にとって幸せだという事を理解しましょう。
もう一つ大事なポイントは
・どんな商品でも売れるという考え方は間違い!必ずいい商品を扱うということ!
お客さんにとって価値がないものは、絶対に売れないですし、自分自身が商品に対して価値を見出せないであったり、心からいい商品だと思えない物は売らないようにしましょう。
セールスライティングとはお客さんに確信を転送する技術なので、その商品をお客さんが買うことによって、お客さんの人生の質をアップさせるということを確信する必要があります。
これから商品をする際に心がけなければいけない事は、売ることはいいことだと理解し、いい商品を扱い、それがお客さんの人生の質をアップさせるんだということ確信することです。
・コースの概要
セールスコピーは大きく分けて[イメージ型]と「レスポンス型」の2つに分類されます。
今回は「レスポンス型広告」について学ぶものです。
では「レスポンス型」というのはどおいう意味なのかというと、「レスポンス」を日本語に訳すと「反応」という意味です。
広告宣伝やDMやいろんな媒体から、それを見た人、読んだ人から何かしらの反応を直接もらってやりとりを行うことが「レスポンス型広告」です。
例を上げるならば、通販でお馴染みの「ジャバネットたかた」です。
メディアを通し商品を案内し直接お客さんから連絡をいただき成約まで持っていくことです。
今回の講座では、反応が取れるセールスコピーが書けるようになる為の講座となっております。
そしてコピーを書くというだけではなく、反応率の高いコピーを書けるようになる為に、人間の行動心理やダイレクト・レスポンス・マーケティングに関することなどを学んでいきます。
・セールスライターとは
セールスライターとは基本的にはプロモーターになります。
何か商品をプロモーションをする人なので、書くだけではなくどのように商品を売っていくのかという事をしっていなければいけません。
・コースの学び
セールスコピーを学ぶにつれて焦ることがあります。(知識の浅さなど...)
これを「好奇心の隙間理論」と言います。
「好奇心の隙間理論」とは、自分に足りない知識を埋めたい、埋めないといけないという衝動にかられることです。
どんな分野ましてや新しい分野を勉強する時には、知識がないということを気にせず、そおいうものだと思って勉強を行うようにしましょう。
そしてコピーを学んでいくにつれて覚えていくものが沢山出てきますが、それらは趣味の一環として学び、あくまでもこのコースはコピーを完成させるというところに焦点を合わせ勉強を行いましょう。
・2つのインプットの方法
いいコピーを書くには大量のインプットが必要になってきます。
1つ目のインプットの方法は「沢山の本を読む」ということです。
2つ目のインプットの方法は「体験や経験をする」ということです。
小学生時代の夏休みの宿題で読書感想文というものが、皆さんにもあったと思いますが、あの400字詰めの原稿用紙3枚〜5枚(1200字〜2000字)を書くのに何文字の本を読むでしょうか?
おそらく何万・何十万という文字を読むと思います。
それだけの文字を読んだのにもかかわらず、1200字〜2000字を書くということに苦戦したのではないでしょうか?
これだけの字を書き出すのに何万文字という文章を読まなければいけません。
なので本を読むという習慣をつける必要があるのです。
2つ目の「体験や経験する」をするに関しては、「体験は最高のインプット」という言葉がありますが、一番脳裏に焼き付けられ印象に残ります。
なので積極的に体験や経験をしそれをもとにしてコピーを書いたりしましょう。
・売る罪悪感を克服する為のマインドセット Part2
「罪悪感」
コピーに対する「罪悪感」とは、先程でも言いましたがお金を頂くであったり、高額な商品を売るということに罪悪感を感じます。
重複しますが、売ることはいいことだと理解し、いい商品を扱い、それがお客さんの人生の質をアップさせるんだということ確信することです。
売る側はこのことを信じて取り組まなければいけません。
・win-winのクライアント獲得法
まずはクライアントの取り方ですが、一番簡単な方法はマーケティングに関するセミナーなど人が沢山集まる場所に行くことです。
このようなセミナーに来ている社長さんというのは、売上を伸ばしたい、商品を売る為の情報を仕入れたいから来ているのです。
そのような社長さんに対して、自分はコピーを勉強しているので自社の商品のコピーを書かせて下さいと宣伝すればある程度、話を聞いてくれたり取合ってくれたるする可能性があります。
もう一つの獲得方法は自分が気になる商品を扱っている会社に直接電話を掛けて交渉をするということです。
この場合、その会社がダイレクト・レスポンス・マーケティングのことを知っていればある程度すんなり話を聞いてくれる可能性がありますが、知らない場合はなかなか難しいかもしれないというデメリットがあることです。
そして本題の「win-win」の関係性を作るにはどうすればよいのかということですが、それは条件交渉をする際にクライアント側にリスクを背負わせないようにするということです。
例えば報酬や依頼料に関して、こちら側から料金設定を提示するのではなく、あくまでもお客さんが、その商品でどれだけの売上を上げたいのかという部分を聞き出し、その売上に対しての成果報酬をいただくように提案するべきです。
もし自分が500万円の報酬が欲しいという場合、クライアント側が販売する商品で5000万円の売上を上げたいという願いがあったとします。
それに対しライターはこのコピーを書いて目標売上の5000万円を獲得出来た場合その10%の500万円を成果報酬としていただけないかと提案するのです。
万が一達成出来なかった場合はこの報酬を100万円にするとか細かい調整は必要になってきますが、上記の用な考え方で宣伝を行うようにすればクライアント側にリクスを背負わせることなく仕事を受けることができると思います。
・2つのタイプのクライアント
クライアントの中には大きく2種類あります。
「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」を使っている会社と使っていない会社の2種類になります。
※「DRM:ダイレクト・レスポンス・マーケティング」後ほど説明します。
DRMを使っている会社をクライアントにとる場合のメリットは、コピーライティングの重要性を知っているので話が早く出来る、そして高額な報酬を得やすいということ。
反対にデメリットとしては、既に沢山のコピーを書いていたり、書いてもらっている可能性が高いので、なかなか取合ってもらえないケースがある。
次にDRMを使っていない会社をクライアントにとる場合のメリットは、DRMに関する情報などをきちんと説明してあげれば比較的に仕事を取りやすく簡単なコピーで売上を上げることができる。
コンサルタントであればこの段階でミッション成功が見込める。
反対にデメリットとしては、結果をしっかりだしてあげれなければ報酬をあまり頂けないということもある。
・結果を大きく変えるセルフイメージのあげ方
セルフイメージとは何かというと、「自分自身が自分自身に対する意見」のことです。
セフルイメージによって自分の考え方や行動や発言が変わってくるので非常に大事になります。
いいセルフイメージを持っていることによって、そのイメージにそうような行動をとるようになります。
これが人間の行動心理です!
なので初心者であっても、「私はプロのコピーライターだ」「私はプロのプロモーターだ」というイメージを持つことにより、隙間時間にライターの本を読むようになったり、通勤時間にオーディオコースを聞いたり、自分を律するようになり習慣が変わるようになります。
なのでいいセフルイメージを持ちプロ意識を持った上でこのコースを学ぶようにしましょう!
・批判に対する考え方
日本ではまだセールスライターという仕事があまり認識されていません。
なので自分がこの仕事するにあたって周りの人間に胡散臭がられたり、反対される可能性もありますが、そこは自信を持って対応するようにしましょう。
では何故今の日本でセールスライターという仕事が認識されていないかというと、未だに日本では、「売ることはいけないことだ」「セールスマンは悪い奴だ」という考え方があります。
アメリカでは100年以上の歴史がある職業なのですが、日本は島国ということもあり昔はそのような情報が入ってきませんでした。
マインドセットのところでも言ったように、売ることはいいことであり、売る側・買う側にとってwin-winの関係を気づけるものです。
そしてセールスライターがいなければ物が売れなくなり日本全体的の経済にも大きく影響してきます。
これから勉強して実践をしていくにつれ、周りから色々なことを言うわれるかもしれませんが、その批判に対し不感症になるようになりましょう。
ライターとは人を引きつけ感情を揺さぶり心を動かすことが仕事です。
捉え方にもよりますが、沢山の人の人生を豊かに出来る仕事だと思うので、批判なんか気にせず頑張ろうーってことです!
・セールスライターになる為に最初にやるべきこと
セフルイメージのところでも言いましたが、まず始めは、ライターとしての名刺を作りプロ意識を身につけることです。
次にライターとしてライフワークスタイルを築くために一週間の時間割表を作ってその時間割表にそって生活をするということです。
後は学んだことを48時間以内にアウトプットすることにより学習効果を高めることができます。(なので僕自身もこのブログでアウトプットしていきます)
コースの概要でも書きましたが、次の章から学ぶ行動心理などをより深く学ぶコピーと両立して勉強をすることです。
以上が1週目の学びです!
次回はDRMの基礎について書きたいと思います。